ここでしか聞けない!? モーツァルトの真実が聞けるオンラインセミナー

オーストリア・ザルツブルク在住でモーツァルトの生活に関する専門書の翻訳、モーツァルトの日常生活と作曲に関する講演などの活動をされている高森氏をお迎えし、まだあまり知られていないモーツァルトについてをお聞きします。

モーツァルトの作曲活動、それを支えた収入と支出

年収最低3,000万円程度だったと言われている、モーツァルトのウィーン生活。
一般的に知られている演奏活動は言うまでもなく、当時のザルツブルク、ウィーンの時代背景そして、ザルツブルクの特殊な土地柄を含め、モーツァルトの衣食住、楽器に演奏活動まで、どのような生活を送っていたのか紐解き、その結果を具体的に説明。

セミナーのスケジュール

セミナーは全4回

1回目:幼少期 
18世紀のザルツブルクの生活、父レオポルドの日常、父レオポルドから見出したモーツァルトの才能、ウィーンへ初の“外国”旅行、旅の様子とシェーンブルン宮殿で催した御前演奏。

2回目:少年時代
長期に渡るヨーロッパ演奏旅行で得た多大な成功とその収入、音楽家の地位と役割、イタリアで学び、そして成功を収めた背景。

3回目:青年時代
大司教に仕える音楽家としての生活、ザルツルブルク教会音楽の役割、母親との別れと父親からの独立、そして初の恋愛。

4回目:ウィーンの生活
フリーの音楽家としてウィーンで生活をした日常、賭け事と多額の借金、2回のザルツブルク帰省、姉ナンネルの結婚、そして妻コンスタンツェとの結婚、フリーメイソンとの関係、最後の演奏旅行と埋葬にまつわる謎。

オンラインセミナー日程

1回目:2022年開催予定

・幼少期 
18世紀のザルツブルクの生活、父レオポルドの日常、父レオポルドから見出したモーツァルトの才能、ウィーンへ初の“外国”旅行、旅の様子とシェーンブルン宮殿で催した御前演奏

3,300円(税込み)

2回目:2022年開催予定

・少年時代
長期に渡るヨーロッパ演奏旅行で得た大成功と多大な収入、音楽家の地位と役割、イタリアで学び、そして成功を収めた背景

3,300円(税込み)

3回目:2022年開催予定

・青年時代
大司教に仕える音楽家としての生活、ザルツルブルク教会音楽の役割、母親との別れと父親からの独立、そして初の恋愛

3,300円(税込み)

4回目: 2022年開催予定

・ウィーンの生活
フリーの音楽家としてウィーンで生活をした日常、賭け事と多額の借金、2回のザルツブルク帰省、姉ナンネルの結婚、そして妻コンスタンツェとの結婚、フリーメイソンとの関係、最後の演奏旅行と埋葬にまつわる謎

3,300円(税込み)

ご確認ください

*このセミナーはzoomという会議システムをつかいオンラインで開催します。

*開催日時に参加が難しい方へはアーカイブ聴講もいただけます

*4回全て参加の方には割引有ります(4回参加¥11,000)

注意事項

  • 参加費お振込み確認をもって申込完了となります
  • 録音、録画はお断りいたします

セミナーでお話する人

高森 義之
ゲストスピーカー

東京都生まれ
洗足学園音楽大学音楽学部器楽科在学中に学内アンサンブルを指揮。洗足学園音楽大学卒業後、東京交響楽団、読売日本交響楽団他にバストロンボーン奏者として出演。その後オーストリア国立モーツァルテウム音楽大学に進み同大学卒業、大学院にて学ぶ。

オーケストラ指揮をチェコ放送交響楽団・ピルゼンフィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者ロナルド・ゾルマン、エジプト国立カイロ交響楽団音楽監督アハメッド・エルサエディの各氏に師事。

これまでにウクライナ・ツェルニヴチー市フィルハーモニー管弦楽団、エジプト国立カイロ交響楽団、ドイツ・バイロイト国際青少年オーケストラアカデミー副指揮者・講師、ドイツ・バードライヘンハラーフィルハーモニー管弦楽団を約6年間指揮、数多くのプログラムを指揮し好評を博す。 日本国内では、2017年から岡山バッハカンタータ協会合唱団を指揮、同団創立30周年記念演奏旅行ではザルツブルクの演奏にて好評を博す。2018年から東京MAXフィルハーモニック管弦楽団・同合唱団演奏会にてベートーヴェン第九の合唱指揮・発音指導を務め,2019年から岡山県瀬戸内市第九演奏会を毎年指揮。

モーツァルトの生活に関する専門書の翻訳、モーツァルトの日常生活と作曲に関する講演やレクチャーコンサートなどをに登壇している。

2008年からオーストリア国家資格ガイド通訳免許所持、 1996年10月よりオーストリア・ザルツブルク在住。

小島 智美
セミナーナビゲーター

Toneherba代表
岐阜県出身。鶯谷高校音楽科を経て名古屋芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。

ピアノ&リトミックレスナーの活動と共にそれまでの経験を活かしながら2010年よりドラムサークルファシリテーターとして活動開始。

野外イベント、デイサービス、育児サークル、などでのリトミックやドラムサークルを実施。 障がい児親子サークル、公立施設介護予防講座にてリトミックとドラムサークルを取り入れた音楽講師、公立保育所リトミックにてドラムサークルを取り入れる、岐阜市保育協会部会研究会講師、東京都内にて親子講座講師を務める。東京都区立幼稚園教育研究会でのドラムサークル勉強会のサポート、東京芸術大学藝大COI拠点が主となり実施する発達障がい支援ワークショップでのドラムサークルなどのサポートも精力的にこなし、これまでの活動箇所は多岐にわたる。

近年注目を集めている鍵盤ハーモニカが持つ魅力にも着目し、鍵盤ハーモニカオーケストラ*ソラノオトTOKYOに所属。一社)鍵盤ハーモニカ教育LABO認定鍵盤ハーモニカアンバサダーとして、演奏活動だけでなく鍵盤ハーモニカの魅力と教育現場への取入れ方の拡散に努めている。

自身の経験から体調不良を起こさない体づくりに興味を持ち、ハーブと薬膳について勉強を進めた結果、音楽とハーブ・薬膳は身心の健康への効果が期待できると分かり、音楽とハーブ薬膳をツールにした心身のヘルスバランスを調和するライフスタイルを提案する活動もしている。